1. はじめに:百日咳が全国で流行中
- 最新の感染状況
2025年4月上旬の1週間で、全国の百日咳患者数が722人に達し、過去最多を記録しました。 竹内内科小児科医院+2玉谷キッズクリニック+2FNNプライムオンライン+2 - 乳児への影響
特に生後6か月未満の乳児が感染すると、重症化や死亡のリスクが高まると報告されています。FNNプライムオンライン+2竹内内科小児科医院+2玉谷キッズクリニック+2
2. 百日咳とは?乳児に与える影響
- 症状の特徴
百日咳は、長引く咳や発作的な咳が特徴の感染症で、夜間に悪化することがあります。 - 乳児の重症化リスク
乳児が感染すると、無呼吸発作やけいれん、脳症などを引き起こす可能性があり、命に関わるケースも報告されています。 玉谷キッズクリニック
3. 我が家の対応策
- 第二子(0歳児)のワクチン接種
生後2か月から五種混合ワクチン(DPT-IPV-Hib)を定期接種。初回接種時はギャンギャン泣きましたが、すぐに落ち着きました。玉谷キッズクリニック+1竹内内科小児科医院+1 - 夫婦での予防接種
乳児を守るため、私たち夫婦も百日咳ワクチン(Tdap)を接種しました。インフルエンザワクチンよりも痛みを感じましたが、腫れなどの副反応はなく、体調も安定しています。
4. ワクチンの費用について
- 五種混合ワクチン(乳児)
定期接種のため、公費で無料。 - 百日咳ワクチン(成人)
- 国内承認の三種混合ワクチン(トリビック®):6,600円(税込)
- 輸入ワクチン(Boostrix®など):11,000円(税込) 竹内内科小児科医院
私たちはひとり6,000円の自己負担でした。在庫であるものではなかったため取り寄せてもらいました。
費用はかかりますが、赤ちゃんの安全を守るためには必要な投資だと感じています。
5. おわりに:家族全体での予防の重要性
百日咳は、大人が無症状や軽症であっても乳児に感染させる可能性があります。家族全体で予防接種を受けることで、赤ちゃんを守る「コクーン戦略」が効果的です。
私たちの体験が、同じように小さなお子さんを持つご家庭の参考になれば幸いです。
参考リンク:
- 【速報】「百日咳」1週間の感染者数が過去最多に 全国で722人に上る
FNNプライムオンラインFNNプライムオンライン - 【2025年4月 最新版】百日咳が異常流行中!
竹内内科小児科医院竹内内科小児科医院 - 2025年春、百日咳が流行しています。激しい咳や長引く咳に要注意
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